「女らしさ」を嫌っている

「女らしさ」を嫌っている

「女らしさ」を嫌っている

 

このタイプの人は、自分が女性であることを無意識に嫌っていて、その結果恋愛がうまくいかないということがあります。

 

「自分が女であることを嫌う? そんなバカな!」と思うかもしれませんね。

 

そんな方のために、自分の中の「女らしさ」を嫌っているかどうかを知る方法があります。

 

それは、他人を鏡にするという方法です。

 

見ていてイライラする人がいたら、その人と同じような部分を自分も持っていて、しかもその部分を自分で嫌っているのです。

 

これを「投影の原理」と呼びます。

 

たとえば、男性に対して愛想がよく、ちやほやされている女性を見て「何媚売ってんの!」とイライラするとしたら、自分の中にある女らしさを嫌っていることが原因かもしれません。

 

また、とても感情表現が豊かで、楽しさも表現するし、悲しさも表現できる、そんな女性を目の前にしたときに嫌な感じがするとしたら、自分の中にある感情豊かな部分を嫌っているのかもしれません。

 

「女らしさ」って何?

 

では、そもそも「女らしさ」とは何でしょうか?

 

受け取り上手でもてなされ上手、愛想をよくして他人によい感情を与える、感情をのびのび表現する、これは「女らしさ」の大きな特徴です。

 

他人に好かれる能力ともいえます。

 

反対に、物質的なものを与える、感情を抑えて理性的に行動する、自分ひとりで行動し、目標を定めてそれを達成する、というのは「男らしさ」です。

 

「男らしさ」と「女らしさ」の重要なポイントは、男性が「男らしさ」を発揮するには女性の「女らしさ」が必要で、逆に女性の「女らしさ」を引き出すのが男性の「男らしさ」だということです。

 

つまり、男性がプレゼントしたり、食事をおごったりして、それを女性が喜んで受け取るというのは、「男らしさ」「女らしさ」を発揮し合い、恋愛をスタートさせるための一種の儀式なのです。

 

「男らしさ」を持つたいい男は、女性がリラックスして、感情をのびのび表現できるように、物質的なものを与えておもてなしをします。

 

「女らしさ」を持つたいい女は、男性が自分を喜ばせたいと思っているのを理解し、喜びと感謝の気持ちが相手に伝わるように表現します。

 

ここで知っておいていただきたいのは、この「恋愛をスタートさせる儀式」は、男性による一方的なものではなく、男女の共同作業だということです。

 

男が男らしく、女が女らしくあるべきだということではありません。

 

実際、男も女も、「男らしさ」と「女らしさ」の両方を開花させてこそ魅力的になるのです。

 

そして、ここが大事なポイントですが、男らしさをより強く持っている人と、女らしさをより強く持っている人がうまく補い合いますから、引き合うことが多いのです。

 

ですから、男らしい魅力を多く持っている人とうまくいきたいなら、女らしい魅力を持つことが必要なわけです。

 

もともと男っぽい女性もいます。

 

あなたがもしそうなら、少し女性的な男性と一緒になることでうまくいくかもしれません。

 

ただし、「男っぽい」のと「自分の女らしさを嫌っている」のは違います。

 

先に書いたように、女らしい女性を見てイライラするとしたら「嫌っている」のだと思います。

 

その場合、なぜ自分が女らしさを嫌うに至ったのかを知り、自分の中の女らしさを認めることが、幸せな恋愛をするためのヒントになるかもしれません。

 

「女らしさ」を嫌う原因

 

自分の中の女らしさを嫌う原因は、おそらく母親の影響です。

 

母親が自分に経済力がないからと、いやいや男性(つまり父親)に気を使って生きていたりすると、「私は母さんのようにはならない」「自分の力で生きる」という気持ちが強くなります。

 

あるいは、母親自身が、「私はお母さん(つまりあなたから見たおばあちゃん)のようにはならない」と男性に頼らない自立した生き方をしていて、あなたもお母さんの考え方をそのまま受け継いだのかもしれません。

 

自分の中の女らしさを嫌ってしまうと、心理的には男として生きることになってしまいます。

 

自立して、自分の力で生きる。感情を抑えて……。

 

しかし、誰にも期待せず、ひとりで生きるとなると、人生はつまらないものになってしまいます。

 

つらい過去があったとしてもそれを手放し、再び幸せな恋愛・結婚を求めることが、幸せな人生につながるのではないでしょうか。

 

ポイント

 

  • 自分の中の「女らしさ」を認めてあげましょう。感情豊かな「もてなされ上手」になることで、あなたの魅力が開花し、幸せな恋愛に近づくことができます。