仮面は問題を引き起こす

仮面は問題を引き起こす

婚活や恋愛がうまくいったとしても「仮面」は問題を引き起こす

 

婚活や恋愛の悩みの根底には、共通して「自分に自信がない」というものがあります。

 

たとえ婚活や恋愛や人間関係がうまくいっかとしても、本当の自分で生きている感じがしないのです。

 

言い換えると、他人から好かれているのは仮面であって、本当の自分じゃない、ということです。

 

他人と関わって生きていく限り、他人の目を気にして仮面をかぶり続けないといけない、他人からほめられても、ほめられたのは仮面であって自分じゃない、と思っているのです。

 

「仮面」がほめられても安心感が得られない

 

『自己犠牲タイプ』の人は、「いい人ね」と言われても、「いい人」でいることに疲れているし、心の奥では「これは本当の自分じゃない」と感じているために、せっかくほめられたとしても心からは喜べないのです。

 

『自立タイプ』の人は、「できる人」の部分をほめられたらうれしいと感じることが多いようですが、その部分だけを認めてもらっても安心感が得られません。「キミはひとりでも大丈夫だね」なんて言われると、泣きたくなってしまいます。

 

『依存タイプ』の人が「かわいそうな人」の仮面をほめられることはありませんが、内面で勝負できない分、オシャレや恋愛テクニックなどの外的な側面で相手の気を引こうとすることが多いようです。ファッション雑誌を見てオシャレをしたり、雑誌の恋愛特集を読んで彼への言葉のかけ方やメールをやりとりする頻度、距離のとり方を学んだり、占いをヒントにして行動したり。

 

このように作り物の自分で生活すれば生活するほど、まわりからどんなに讃えられたり褒められたり、好かれたとしても、「これは本当の自分ではない」という感覚が強くなっていってしまいます。

 

それに、本心に反して作った仮面は、人から評価されればされるほど外しにくくなって苦しくなります。

 

つまり、本当の自分が慯つかないように「仮面」で自分を守った分、ほめられたときや好かれたときも、その賞賛や愛を受け取るのは「仮面」になってしまうのです。

 

戦国時代には武将が暗殺を怖れて「影武者」を立てることがありました。

 

しかし、もしその影武者がとても有能で、みんなから賞賛されたらどうでしょうか。

 

武将本人がほめられたと感じられないどころか、自分の立場が危ういとさえ思うはずです。

 

仮面、つまり自分ではない他の人格を自分の本心に反して作りあげてしまうと、そのおかげで婚活や恋愛がうまくいったとしても、「本当の自分じゃないからうまくいったんだ」と感じてしまうことになり、ずっと安心感が得られなくなってしまうのです。

 

本当の自分で生きるつてどういうこと?

 

では、「本当の自分って何?」という疑問がわいてくるかもしれません。簡単に説明すると、自分の「感情」「体の感覚」です。

 

他人の目ではなく、自分の体の感覚を伴った「感情」を基準に物事を見て、決断すること。

 

これが、本当の自分で生きるということなのです。

 

ただし、本当の自分は、ちゃんと仮面を外せるようになってはじめて感じ取れるようになりますので、まずは今外せなくなっている仮面を外すことに力を注ぐことをおすすめします。

 

さて、ではどうやったら頑固で外れない「呪いの仮面」を外すことができるのでしょうか。

 

頭で考えてもなかなか婚活や恋愛がうまくいかないと感じるあなたに、効果の高い心理療法の技法の中から、自分でできるセルフケアを厳選してご紹介します。

 

「呪いの仮面」を発見し、仮面を外す呪文を唱え、さらに強力な呪いを浄化するワークを行ってゆくという順番で、全部で六つのステップになっています。

 

このステップをひとつづつ踏むことによって、無理なく呪いの仮面を外すことができるようになります。