誘いを断れない

誘いを断れない

誘いを断れない

 

このタイプの特徴の一つとして「断れない」というのがあります。

 

よくいえば「人がいい」ということにもなるのですが、出会いに関してはマイナスに働くことが多いです。

 

「何でもすぐに断る」女性に出会いがないのはわかりますが、「断れない」女性に出会いがないというのはちょっと不思議に思えるかもしれませんね。

 

その仕組みについてご説明します。

 

断れない女性がどんな男性でも受け入れているのかというと、決してそうではありません。断れないからこそ、断らなければいけない状況を避けるのです。

 

断れる女性は、少し押しが強い男性の誘いでも、試しに受けることができます。

 

みんなで食事に行ったり、ふたりで軽く食事をしたり、カフェでおしゃべりをしたりと、軽いつき合いをしてみるわけです。

 

その後彼が言い寄ってきても、やはり合わないと思ったら断ればいいわけですから。

 

一方、断れない女性は、少し押しが強い男性に出会うと、途端に心の中で警報が鵈り響きます。

 

「キケン、キケン。後で断らなきやいけない可能性大。避けなさい!」

 

男性との関係を「知人」「普通の友達」「親しい友達(友達以上恋人未満)」「恋人」とわけるとします。

 

そのときに、断れない女性は、「断らなければいけない状況を避けようとする」ため、相手と距離をとってしまい、知人から普通の友達、普通の友達から親しい友達へとステップアップすることができないのです。

 

断ることは相手を大切にすること

 

私たちは子どものとき、親や先生など、大人の言うことを聞くようにと言われてきました。

 

しかし、大人になったら、自分のことは自分で決めて行動するというパターンに切り替える必要があります。

 

断ることは決して悪いことではないんです。

 

反対に、嫌なことなのに嫌だと言わないことは、「逃げ」になるのです。

 

極端な例ですが、会社では上司の言いなりになっている男性が、会社から逃げて家で横暴に振る舞い、奥さんは夫から逃げて子どもを支配する、という話もよくあります。

 

つまり、「逃げ」に「逃げ」が連なった「負の連鎖」ができてしまうのです。

 

ですから、どこかで誰かが勇気を出して、その連鎖を断ち切らなければいけないのです。

 

また、あなたが好きでもない男性といやいやデートをしたと考えてください。

 

誘いを受け入れたので、その瞬間あなたは「いい人」になれたかもしれません。

 

しかし、いやいやデートをした結果として、相手の男性を「女性に不快感を与えたひどい人」にしてしまいました。

 

誘いを断らなかったあなたにも半分責任があります。

 

そうです。きちんと断ることは、相手を悪者にしないための愛情なのです。

 

ちなみに、私は「100人の異性と知り合ったら10人と友達になり、恋人まで進めるのはひとりくらい」と考えていますので、断ることは「あなたは私にとって普通の人です」と伝える程度のことだと思っています。

 

どうですか? これで少しは断りやすくなりましたか?

 

断れる自分になった後に起こる変化

 

あなたが「いい人」の仮面を外して嫌なことは嫌と言えるようになり、上手に断ることができる女性に成長したとしましょう。

 

すると、どうなると思いますか?

 

実は、嫌なことを心からきっぱりと断れるようになると、不思議なことに、ほとんど嫌だと言わなくてもすむようになります。

 

世の中には、断れない人を見つけて、都合よく利用しようとする「ずるい人」がいるのです。

 

断れないでいると、そのような人を引き寄せてしまいます。

 

確かに、気の弱い人を見つけて利用するのはよくないことです。

 

しかし、無数にいる「ずるい人」を責めたとしても、問題は解決しません。

 

あなたはひょっとすると、自分は利用されやすいタイプだとわかっているからこそ、恋愛を避けているのかもしれません。

 

もっと自分を大切にしていいんですよ。

 

嫌なことはきちんと断る。

 

そうすることで、結果的に相手も大切にすることができるのですから。

 

ポイント

 

  • 成熟した心を持った男性は、はっきり断られた方がありがたいと思いうもの。断れる自分に成長し、幸せな出会いを引き寄せましょう。